2015年11月24日
防災訓練に参加してみる
皆さん、こんにちは。
大槍太郎です。
今日は、我が学区の防災訓練があり、いつも仕事で不参加をきめこんでいたのですが、たまたま休みだったのと、意識を変えて、積極的に地域の催しには参加しようと、今更ながらに思い、午前9時25分に集合場所に行きました。
集合場所に行って思ったのですが、やはり若い人が少ないです。
3連休の最終日ということもあるんでしょうが、おじちゃん、おばちゃんばかりば目立つのは、ちょっと寂しいです。
午前10時までに最終集合場所である、小学校の校庭に、各町内が集まります。
そして防災訓練の開会の挨拶で、いきなり消防団のおじちゃんから説教が。
「ここに集まるまでが避難訓練なんです。遅刻、ダラダラおしゃべりしながら、まるで散歩気分の方があまりにも多すぎる。もっと危機感を持って望んでもらわねば困る!!」とかなりヒートアップ。
確かにその通りであり、物見遊山気分でやって来たことに大いに反省しました。
カブのゆるキャラも一緒にショボンとしています。
心を入れ替え、地震体験や、消化器の使い方訓練、家にあるものでの骨折時の三角巾の作り方などを消防団の人や消防署の人から教わります。
いちばん参考になったのが、毛布と物干し竿を使った、簡易担架の作り方でした。
最後に、消防団の放水訓練を見学。
思った以上にピリッとした緊張感がイイです。
ところが様子が変です。
全然水が出ないんです。
変な空気が会場を包みます。
10分ほどの格闘の末、朝イチに説教をした消防団のおじちゃんより、「申し訳ない、ポンプの故障です。また訓練を積みます」とのお言葉で、防災訓練終了。
近所のおじさん達が、「このバルブがダメじゃないのかねぇ~」などと、好き勝手なことを言っていました。
春と秋の2回行われる防災訓練には、これからも積極的に参加するつもりです・・・。
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